水の流れから海洋文化を読み直す共同研究会「Water Scopeから海洋文化を見る」11月4日開催

2026.10.09

一般社団法人日本海洋文化総合研究所と公益財団法人三千年の未来会議、一般社団法人Water Scope Japan、および「海と灯台プロジェクト」を運営する一般社団法人海洋文化創造フォーラムは、2026年11月4日(水)13時から、東京・元赤坂のWHCH TOKYO BASEにて共同研究会「Water Scopeから海洋文化を見る」を開催します。

Water Scopeとは、水循環という視点から世界を見つめ直し、これまでとは異なる景色や新たな問いを見いだすための考え方です。端的にいえば、「水の流れから世界を読み直す」視座です。

今回の研究会は、このWater Scopeを海洋文化に向けるものです。灯台や民話、北前船、昆布など、これまで個別にとらえられることの多かったテーマを、森・里・川・海をめぐる水の流れと、人々の暮らしや産業とのつながりから読み直します。

灯台についても、航路標識としての役割や文化財・観光資源としての価値だけでなく、なぜその場所に航路や港が生まれ、その背後にどのような町や産業、人の往来があったのかを考えます。

主な内容

1. Water Scopeを「海」に向けたとき、海はどう違って見えるのか

Water Scopeの視座を海洋文化に向け、「海」という認識そのものがどう変わって見えるのかを考えます。研究会そのものを、新しい見え方と問いが生まれるプロセスを試す場と位置づけます。

2. 灯台・民話・北前船を、水の流れから読み直す

日本海洋文化総合研究所がこれまで取り組んできた「海と灯台学」「海ノ民話学」の成果を、Water Scopeから見直します。灯台を、なぜそこに航路が生まれ、港が形成され、その背後にどのような町や産業、人の往来があったのかという、水と人の関係の結節点として捉え直します。

3. 一枚の昆布から、新しい価値と社会参加を考える

一枚の昆布から、藻場、漁業、加工、流通、食文化、そして企業や生活者までのつながりを捉えます。藻場再生の協働事例などを通じて、その見え方を社会が共有できる言葉にする「ソーシャルIP化」の可能性を探ります。

開催概要

・名称:共同研究会「Water Scopeから海洋文化を見る」
・日時:2026年11月4日(水)13:00~17:00
・会場:WHCH TOKYO BASE
・所在地:東京都港区元赤坂1-7-18 元赤坂イースト 4階
・主催:一般社団法人日本海洋文化総合研究所、公益財団法人三千年の未来会議
・共催:一般社団法人Water Scope Japan、一般社団法人海洋文化創造フォーラム

※プログラムは都合により変更となる場合があります。

申し込み方法

参加を希望する方は、下記のフォーム(Peatix)から必要事項を入力してお申し込みください。

共同研究会「Water Scopeから海洋文化を見る」参加申し込みフォーム
https://jimc-waterscope.peatix.com